自公政権退場に確信
消費税をなくす愛知の会は10月17日、名古屋市で第17回総会を開きました。繰り返し増税計画を発表した財界の思惑を打ち破り、自公政権を退場させた運動に確信が広がり、各地域・団体から元気な報告が続きました。
新日鉄・職場の会の平田哲彦さんは、自作の「大五郎車」にノボリを立て、地声で訴えた活動を報告。「財源論が総選挙の争点になったので、連日のように歩いて宣伝し、市民にも親しまれた。駐車違反にもならずどこでも宣伝できる。元気にやることが大事」と述べました。
瀬戸・品野の会の代表は「消費税問題はわかりやすく対話がはずむ」と発言。募金を集めて作ったチラシを全戸配布し、総選挙の投票日まで活動した経験を紹介しました。
「総選挙後も署名をもって地域を歩いている」「来年の参院選にむけ、運動を飛躍させよう」「消費税増税反対は、多くの国民要求と結びつく要の活動」の発言もありました。
大島良満代表世話人が「民主的政権のめざす税制改革」について、県保険医協会の澤田和男事務局次長が「知ってトクする医療・介護・税金の話」について講演しました。