衆院東海比例(定数21)唯一の佐々木憲昭前衆議院議員の議席を守りぬき、2議席以上の獲得をめざす東海4県の日本共産党と後援会は10日、「全国は一つ」「東海は一つ」の心で「比例は日本共産党へ」の大波をおこそうと、いっせい宣伝にとりくみました。
台風9号の接近で悪天候でしたが、衆院候補者を先頭に、JRや私鉄などの駅頭や街頭で「しんぶん赤旗」8月号外を配布し、日本共産党の躍進で自公政治に終止符をと訴えました。
佐々木衆院比例予定候補は午前7時半から、名古屋市の金山総合駅前で柏木ひろあき県書記長、林信敏県副委員長らと宣伝。派遣法の抜本改正、未回復の「消えた年金」の解決、後期高齢者医療制度の廃止、障害者自立支援法の廃止など、日本共産党の前進で解決の道を開こうと呼びかけました。新しい政権のもとで「国民の声が反映できるカギは、企業・団体献金を受け取らない日本共産党の前進にかかっている」と強調しました。
せこゆき子衆院比例予定候補は静岡市で、八田ひろ子同予定候補は岡崎市、名古屋市で訴えました。