衆院東海比例ブロックで何としても日本共産党の比例2議席以上を実現しようと、愛知労働者日本共産党後援会の決起集会が8月4日、名古屋市で開かれ、70人余の各後援会代表が参加しました。
羽根克明会長はあいさつで、派遣切りで職と住居を失った労働者をサポートし政治と大企業の責任を追及してきた党の活動にふれ、「どの党が伸びれば労働者の要求が実現できるかは明瞭だ」と述べ、各後援会の奮闘を呼びかけました。
せこゆき子衆院東海予定候補が「国会にかけ上がり、労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の廃止など、国民の要求を実現する」とあいさつしました。
各後援会代表が「共産党を伸ばし職場要求実現の力に」「街頭で訴えると反応がビンビン返ってくる。平日もハンドマイクを出して活動量を高める」と決意表明。後援会員に依拠して得票目標の2倍の支持拡大、盆休み前の大宣伝などの活動を意思統一しました。
植田和男党県労働部長は「共産党を締め出す二大政党キャンペーンのきびしさを直視し、やるべきことをやりぬかないと勝利はつかめない」と訴えました。