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【09.08.12】この人をぜひ国政へ 佐々木憲昭比例予定候補 中小企業の頼もしい味方 津島民主商工会 鬼頭登さんが語る 

 佐々木憲昭議員は、消費税が「転嫁できない。納税できない」という中小業者の痛みを理解し、国会で粘り強く税務署の不当な「滞納整理」¥外字(935a)滞納税の取り立ての問題を追及してきました。

 一昨年9月、津島民商に相談がありました。「売上金が入るのが3日遅れるので、『税務署に渡した先日付小切手の取立てを3日待ってほしい』とお願いしたが聞いてもらえない。このままでは不渡りになって倒産してしまう」

 税務署と交渉した時に、佐々木議員が2005年5月17日に行った国会質問を示し、「国会では納税者から要求があれば、その小切手を銀行から取り戻して納税者に返すと答弁しているではないか」と追及すると、強気だった税務署が折れて先日付小切手を返すということがありました。

 自民、公明や民主党の議員が、経営難で税金が払えないという中小業者の実情をなんにも知らずに「滞納がいっぱいある。しっかり取立てよ」と国会で言っているのとは対照的です。

 これからも納税者の厳しい状態を訴え、税務当局の不当な「滞納整理」を国会で追及してほしいし、もっと共産党議員の数が増えて質問時間をいっぱい取れるようにと、強く願っています。

【先日付小切手】

 手元に記載金額の資金がないが、後日に資金確保が見込まれる場合に、後日の日付で発行する小切手。日付までに資金確保が出来ない場合は、不渡りになる。