東海4県の日本共産党業者後援会は20日、名古屋市で「緊急交流集会」を開きました。46の単位後援会から134人の役員らが参加し、総選挙必勝への決起の場となりました。
佐々木憲昭衆院東海比例予定候補も演説会の合い間を縫ってかけつけ、当選以来の足跡を振り返りながら、「日本共産党議員団を大きくしてこそ、政治が確かに変わる。何としても2議席以上を獲得するため、全力を尽くす」と決意をこめて訴えました。
開会にあたり太田義郎氏(全国業者後援会代表委員)があいさつ、党中央選挙闘争本部の増子典男氏(東海ブロック担当)が幹部会声明を紹介しながら講演しました。
討論では、かつてない不況の厳しさが語られるとともに、「日本共産党の前進を勝ち取り、何としてもたたかって生き抜く」決意が表明されました。
集会は、緊急の役員会、小集会の開催、宣伝の強化、業者訪問による支持拡大と協力依頼、後援会ニュースの発行など、5項目を確認しました。