12日に行われた衆院比例東海ブロックのいっせい宣伝で、日本共産党愛知県委員会は、県内約270ヶ所で日本共産党の躍進で未来を開こうと訴える宣伝をしました。
岩中正巳県委員長と八田ひろ子衆院東海比例予定候補は名古屋駅前で、柏木啓韶(ひろあき)書記長と林信敏副委員長は名古屋市中区の金山総合駅北口で訴えました。
せこゆき子衆院東海比例予定候補は、早朝6時45分から同市港区の金城ふ頭にある名古屋港オペレーションセンター前で、山口清明市議とともに出勤労働者に訴えました。
ほとんどの労働者がビラを受け取り、声をかける姿が目立ちました。ビラを配った男性(31)は、「大企業から献金をもらっている党には政治は変えられない。仲間たちに清潔な共産党の値打ちを訴えていく」と意気込みを語りました。
金山駅で演説を30分も聞いた車いすの男性は「支持政党はないが、障害者福祉を改善してくれる党に投票する」と話しました。ボランティアの自転車整理員は「共産党はよくがんばるなあ」と声をかけてきました。
小選挙区の木村えみ(1区)、さいとう愛子(2区)、もとむら伸子(3区)の各予定候補、地方議員も訴えの先頭にたちました。