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【09.06.06】総選挙前進をー豊川・宝飯後援会

 愛知県豊川市と小坂井町の豊川・宝飯日本共産党後援会の総会が6日、豊川市で開かれ、60人余が参加しました。「いよいよ総選挙。文字通り総決起し、比例東海ブロックで2議席以上を実現しよう」と決意を固めあいました。
 せこゆき子衆院比例予定候補が総選挙の焦点について講演しました。「暮らしと平和、21世紀の日本の進路が問われる歴史的な選挙」と強調。「暮らしと権利を守るルールある経済社会をつくる、憲法を生かした自主・自立の外交に転換するという、二つの旗印を掲げる共産党が躍進してこそ日本の未来が開ける」と力説しました。
 また、民主党に期待する声が少なくない問題にふれ「民主党はもともと消費税増税の立場であり、衆院の比例定数削減、ソマリア沖への自衛隊派兵を主導している。鳩山代表は憲法9条の改定論者だ」と指摘。自民党と悪政を競い合っている事実を、多くの国民に知らせることの大切さを強調しました。
 党東三河地区委員会の稲生俊郎委員長も訴え。「党の値打ちを全後援会員に伝え、比例で『共産党』と書く人を大いに広げよう。党員や読者、後援会員を増やして勝利の流れをつくろう」と呼びかけました。佐藤いくえ、安間ひろこ両豊川市議、深井徳美、仲神英夫両小坂井町議が市町政報告をしました。
 2009年度の役員に、志村和也会長、真田忠雄事務局長らを選出しました。