日本共産党の青年キャラバンカーは9日、愛知県岡崎・豊橋両市に入り、青年たちが総選挙での党の躍進を訴えました。
名鉄東岡崎駅前では、並川穂高民青同盟県副委員長らが、「派遣切りや低賃金・長時間労働など、今の働き方はおかしいと、立ち上がる人が増えています。働くルールを確立し、若い人たちの願いを実現してくれるのは日本共産党だけです」と訴えました。
八田ひろ子衆院東海比例予定候補も参加し「若い人たちが失業に追い込まれているのは、大企業いいなりに派遣労働を自由化した政治に責任があります。企業献金を受けとっている自民党でも民主党でも政治は変えられません。企業献金を1円も受け取らない、日本共産党といっしょに政治をかえましょう」と呼びかけました。
訴えを聞いていた男性(71)は、「物価がじわじわ上がっているのに、年金支給額がちっとも見直されない。物価が下がった時にはすぐに年金が引き下げられたのに。政治を変えなきゃいけない。民主党は自民党と似たり寄ったりで期待できない。政治を変えることができるのは共産党だけだと思う」と語っていました。