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【09.05.17】豊橋の後援会がバスツアー

 
愛知県豊橋市の日本共産党後援会は17日、滋賀県彦根市と岐阜県関ケ原町・垂井町へ恒例の「春のバスツアー」を行い、280人が参加しました。

今回で9回目。今年は総選挙必勝を期そうと広く参加を呼びかけ、バス6台が満席。牧野英敏、だて勲、梅村直子の各豊橋市議らがガイド役をつとめ、車内では、佐々木憲昭衆院議員の国会報告DVDが上映されました。

垂井町では、日中戦争開戦時「戦争は罪悪。この戦争は侵略である」と説き、逮捕・有罪とされた僧侶・竹中彰元が住職を務めていた明泉寺の山門に建つ石碑を見学。住職の竹中真昭さんから、「平和とは何かみんなが自分の問題として考えよう」という講話を聞きました。
関ヶ原の古戦場では、田中由紀子町議から「天下分け目の関ヶ原合戦」と、現在たたかわれている「関ヶ原人権裁判」について説明を受けました。彦根城なども見学しました。

大食堂では長屋誠代表世話人が「いよいよ総選挙。東海ブロックで比例2議席以上の獲得めざし、活動を一気に広げよう」と力強く呼びかけました。

参加者から「元気がでた。この勢いで衆院選にも勝ちたい」「選時中、戦争反対を説いた僧侶がいたことを知り、感激した。共産党も反戦を貫いて弾圧されている。選挙で共産党をもっと大きくして、平和を守っていきたい」などの感想が出されました。