愛知県の日本共産党尾南地区委員会と同後援会は17日、2009年「青空まつり」を愛西市で開きました。あいにくの雨で会場を屋内施設に変更しましたが、各後援会から250人が参加しました。
松崎省三党地区委員会が主催者あいさつで「政治の中身を変えたいという有権者の期待にこたえるため、東海から比例2議席以上を実現する決意を固めよう。党と後援会を大きくしてたたかおう」と訴えました。参加者は大きな拍手で応えました。
せこゆき子衆院比例予定候補が「みなさんの声を国政に届ける先頭に立つ」とあいさつ。民主党の金権腐敗に反省がないままの党首選び、大企業中心のバラマキをすすめる自公政権の15兆円の補正予算などを批判し、「企業献金を禁止し、清潔な共産党が伸びなければ政治は良くならない」と訴えました。
各後援会が寸劇や替え歌などを披露。「白波五人男女」の出し物で世直しを訴えると「いいぞっ」の声がかかるなど、笑いの絶えないつどいとなりました。
声楽家の加藤葵さんのコンサート、ビンゴゲーム、野菜や不用品のバザー、食事や飲み物の販売などがありました。