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【09.03.16】全県いっせい駅頭宣伝が行われる

 
日本共産党愛理県委員会は16日、衆院予定候補や地方議員が先頭にたち「共産党の躍進で政治の新しい流れを切り開こう」と訴える全県いっせい駅頭宣伝に取り組みました。JR、名鉄、近鉄、名古屋市営地下鉄など300ヵ所でビラを配り、日本共産党への支持を訴えました。

名古屋駅前では岩中正巳県委員長、せこゆき子衆院比例予定候補らが訴え。西松建設の違法献金問題で自民、民主両党を批判し、「企業献金も政党助成金も受け取らない共産党だからこそ、大企業にモノが言える」と訴えると、高校生たちが手を振り、大きな声で声援をおくりました。

通りがかりの業者は「共産党ががんばらんと中小業者は救われん」。60歳の女性は「自民も民主も国民そっちのけで腹が立つ。景気対策なら、消費税の食料品を非課税にするのが当たり前ですよ」と話しました。

名古屋市中区の金山総合駅では、八田ひろ子衆院比例予定候補の訴えに「いつも正しいことを言っていると思っていました。入党させてください」と声をかけた女性がいました。「やっぱり企業献金もらっている政党はいかん」と言いながら握手を求めてくる人もいました。

JR飯田線の茶臼山駅では年配の夫婦からお茶の差し入れがありました。また、名古屋市港区では、日雇い派遣の仕事に行く集団が「困った時には電話します」と声がかかるなど、宣伝は大きな反響を呼びました。