日本共産党の八田ひろ子衆院比例予定候補と、もとむら伸子愛知3区予定候補は8日、名古屋市緑区で住民懇談会に参加しました。大高、緑、森の里各学区後援会が主催し、20人が参加しました。
八田氏は違法政治献金事件に触れ、「ゼネコンや大企業から献金をもらってムダな公共事業を行う政治はやめるべきです。企業献金を1円もうけとらず、大企業にモノをいう日本共産党の躍進で、政治の大もとをかえましょう」と述べました。
もとむら氏は、派遣切りされた相談内容を紹介。「労働者派遣法を抜本改正させたい」と語りました。
子育てサークルに参加している女性は「市の施設の利用料が大幅に値上げされ、困っています。公的支援を求めて請願署名にとりくんだものの、他党は態度を留保。一生懸命動いてくれたのは共産党だけでした」
テレビの国会中継を欠かさず見ているという高齢者の男性は「生活に困っている人の声を、一番きちっと取り上げ、政府の対応を正しているのは共産党だけだ」と語りました。
4月に行われる名古屋市長選挙で革新市政の実現をめざす、太田よしろう予定候補もかけつけ、必勝の決意をのべました。