愛知県日本共産党後援会は15日、名古屋市熱田区で総会を開き、140人が参加しました。いつ解散・総選挙が行われても、衆院比例東海ブロック2議席以上を必ず勝ち取る決意を固めあいました。
佐々木憲昭衆院議員が国会情勢を報告し、せこゆき子、八田ひろ子両衆院比例予定候補が勝利への決意を述べました。
阿部精六会長は、「日本共産党への期待が高まるなかで、党の政策を有権者にしっかり届け、議席増につなげていきたい」とあいさつ。党愛知県委員会の柏木啓韶書記長は「国民の暮らしを守る活動をすすめながら、大企業に社会的責任を求める唯一の党の値打ちを、語り広げる必要があります」と述べ、後援会とともに、衆院選と名古屋市長選を一体にたたかう方針をのべました。
地域や職場の後援会から、「今は街頭演説を行う絶好のとき。党の国会論戦や、愛知県・名古屋市との交渉の内容を学区の隅々で語っている」(中村区)など、比例得票目標33万票の実現にむけた取り組みがあいついで報告されました。
太田よしろう名古屋市長予定候補があいさつ。
鳥居達生会長(新)、平木秋人事務局長(再)を選出しました。