日本共産党の八田ひろ子衆院比例予定候補は、12日、愛知県岡崎市の木全昭子、鈴木まさ子両市議とともに、同市の成人式会場ちかくで「若い世代の力で希望ある社会をつくろう」とよびかけました。
八田氏は「派遣切りにあった青年たちが労働組合をつくり解雇を撤回させ、“派遣村”を支援する連帯の力で希望ある社会をつくろう」とよびかけました。
八田氏は「派遣切りにあった青年たちが労働組合をつくり解雇を撤回させ、“派遣村”を支援する連帯の力で国を動かす希望ある流れが生まれている」と紹介。大企業に社会的な責任を果たさせるとともに、内需拡大で国民の懐を温め、憲法を生かす新しい政治を共産党とともにつくろうと訴えました。
手を振ってこたえる新成人が目立ちました。
自動車関連企業の正規社員の男性は「派遣の人を契約途中で切るのはひどい。雇用は内部留保を使って守るべきだ」
高齢者福祉の仕事を希望する女子大生は「福祉予算が切られているのが気になる。雇用も福祉も、政治家は納得できる政策を示してほしい」と話しました。