日本共産党愛知県委員会は９日、名古屋市栄で憲法９条守る「９の日宣伝」を行い、せこゆき子、八田ひろ子両衆院比例予定候補が訴えました。
せこ氏は、自公政権や民主党がねらう自衛隊の海外派兵恒久法案にふれ、「憲法違反は明らかです。９条の精神を発揮し、話し合いで紛争を解決するよう国際社会に働きかけることこそ、日本の果たすべき役割です」と強調。「日米軍事同盟を優先し、２５００億円もの『おもいやり予算』を出して米兵用の立派な住居をつくるよりも、今、住む家がない労働者にしっかり住宅を提供すべきです」と訴えました。
八田氏は「日本共産党は創立以来、侵略戦争に一貫して反対し、一人ひとりの国民の命とくらしを守るため奮闘してきました。憲法を守り、国民本位の政治を実現するためにごいっしょに声をあげましょう」とよびかけました。