派遣切り防止に奔走
「派遣で働いてますが、もうすぐ首を切られます。寮も追い出されます。行くところがありません。助けてください」
「お正月は、公園で過ごしました。仕事始めの5日を待って役所に行きましたが、病気になったら救急車をと言われて返されました。共産党なら助けてもらえるかと思って」
こんな相談が日本共産党事務所に次々寄せられています。
わしの恵子、梅原紀美子両市議とも協力して住宅の確保や生活用品の支援に取り組んでいます。
みなさんの話をお聞きしていると、過酷な労働や人権を無視した企業の対応に胸が詰まってしまいます。
派遣労働を自由化した「派遣法改悪」にますます怒りがわいてきます。
「派遣切りは人権問題で生存権を脅かしている。許せません。闘いたい」と、青年が次々ユニオンに加盟しています。団交申し込みの2時間後に解雇取り消しさせた青年もいます。
連帯して声を上げれば展望が開け、政治をも動かすことができると実感しています。
雇用とくらし守る政治をつくるため、全力でがんばります。