日本共産党衆院東海比例予定候補の佐々木憲昭衆院議員、せこゆき子、八田ひろ子の各氏は1日、党愛知県委員会とともに初詣で客でにぎわう名古屋市の熱田神宮前で新年のあいさつを行い、日本共産党への支持を訴えました。
佐々木氏は、トヨタなど大企業の首切りで10万人以上が失業することを、「なぜ株主配当最優先で、労働者をモノのように切り捨てるのか。内部留保の一部だけで雇用は守れるはず」と批判。政治の責任で雇用を守り、社会保障充実、消費税の食料品非課税など景気回復を訴えました。
せこ、八田氏は「自民党政治に厳しい審判を下す政治転換の年に」「国民生活擁護の先頭に立つ共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。
各候補に握手を求める人が続きました。60歳代の男性が「あっテレビによく出る人だ」と声をあげて演説に聞き入り、佐々木議員らと記念写真におさまりました。宣伝には4月の名古屋市長選をめざして活動する「革新市政の会」も合流。太田よしろう市長予定候補があいさつしました。