日本共産党愛知県委員会は25日、「しんぶん赤旗」同日付に掲載された「志位委員長、トヨタと初会談」「いすゞ中途解雇撤回」の記事を紹介し、「トヨタは大量解雇を中止・撤回し、雇用を守る責任を果たせ」と名古屋市中区栄の繁華街やトヨタ自動車高岡工場前で宣伝しました。
「解雇を撤回せよ!トヨタと会談し要求」と書かれた横断幕を掲示。志位委員長とトヨタ自動車との初会談を報じた「赤旗」の拡大コピーが道行く人の目をひきます。
工場前では、党トヨタ自動車委員会、八田ひろ子衆院比例予定候補、大村よしのり、根本みはる両豊田市議も参加。通勤中の労働者に「赤旗」見本紙を配布しました。
党委員会の石田邦芳委員長は「今日は配布物の受け取りがよかった。会談は派遣労働者に直接かかわることなので、関心が高い。家を失う労働者がこれ以上でないように活動を強めていきたい」と語ります。
見本紙を読んでいた男性(43)は「甥がトヨタの下請け会社で働いている、トヨタみたいに大きい会社が真っ先に人を切りだしたら、ほかの企業もそうするに決まっている。無責任な対応だと思う」と話しました。
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