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【08.12.20】八田比例予定候補が緑区で講演

 
日本共産党の八田ひろ子衆院比例予定候補は20日、名古屋市緑区で開かれた党主催の小集会で、「緊急経済提言」の内容を説明しました。もとむら伸子・衆院愛知3区予定候補が司会をつとめました。

八田氏は、「大企業は巨額の内部留保をかかえており、雇用を守る体力は十分にあります。銀行による中小企業への資金提供を含め、大企業に社会的責任を果たさせる世論を大きく広げる必要があります」と強調。社会保障費の財源問題について「設楽ダムや徳山ダム導水路などのムダな公共事業を中止し、軍事費などにメスを入れれば十分確保できます」と述べ、自公政権と民主党の消費税増税方針を批判しました。
参加した業者は「行政が手を差し伸べてくれれば、営業を続けられる業者は多い。国は緊急保証制度を創設したが、市の信用保証協会は、市民税滞納を理由に門前払いするなど、業者の実情にあった対応をしていない」と訴えました。
加藤典子名古屋市会議員が市政報告をしました。