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【08.12.8】412ヵ所いっせい駅頭宣伝

 
日本共産党愛知県委員会は8日、党の躍進で政治の転換を訴える全駅宣伝にとりくみ、JR、名鉄、近鉄など8社26路線、381のすべての駅、412ヵ所で行動しました。
名古屋駅は4カ所で宣伝。岩中正巳県委員長、せこゆき子衆院比例予定候補、柏木啓韶書記長、林信敏副委員長、分野別の後援会代表らが訴えました。
八田ひろ子衆院比例予定候補は、名古屋市中区の金山総合駅北口で訴え。「トヨタなど大企業は、ぼろもうけ分を労働者と下請け業者の単価にまわすべきです。政治は銀行支援ではなく、中小企業と雇用の応援を」と力説しました。
八田氏に握手をもとめてきた公務員の男性(39)は「企業のむちゃな首切りを許すと、税収が減り、社会保険料も滞納が増えて社会の土台が壊れてしまう」と話しました。

西三地区委員会は84駅、東三地区委員会は65駅、知多地区委員会は52駅と大奮闘しました。
宣伝は大きな反響を呼び、「あっここも共産党がやってる」という人や、高校生がビラを読んで「派遣のことが書いてある。いいビラだ」などの声が聞かれました。ホームで聞いている乗客が目立ち、駅員が目を丸くしている姿もありました。