革新・愛知の会(平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会)の第29回総会が6日、名古屋市熱田区で開かれました。120人が参加。草の根の革新懇づくりや、地域医療を守る運動、憲法を生かすとりくみを各地で広げていくことを決めました。
名古屋市長候補(革新市政の会すいせん)に決まった、太田義郎代表世話人が「“日本一の福祉”をとりもどし、みんなが元気になれる街をつくりたい」と抱負を述べました。
討論では、「革新懇のよびかけで市民病院を守る会がつくられ、医師確保を求める署名に3万人が賛同。日本共産党市議とともに副市長や自民党県議が署名提出に同行するなど、党派を超えた運動が広がっている」(蒲郡革新懇)、「市民病院を守るシンポジウムに、病院や市長、医師会長がパネリストとして出席し、幅広い層の市民が参加した」(海部・津島革新懇)などの発言があいつぎました。
日本共産党の佐々木憲昭衆院議員が、党の「緊急経済提言」の中身を講演しました。