愛知労働者日本共産党後援会は14日、党押し出しの宣伝を、名古屋市中区の官庁街、ビジネス街、繁華街で連続して取り組みました。
中区栄の街頭宣伝では、日本共産党衆院比例予定候補のせこゆき子、八田ひろ子両氏が、20人の後援会員とともに党への支持を訴えました。
せこ、八田氏は2兆円の給付金ばらまきの後に消費税を増税する自公政権の経済対策をきびしく批判。「バクチ経済で損をした大銀行の救済ではなく、中小企業こそ支援すべき」「トヨタなどの大企業に大量解雇をやめさせ、ためこんだ利益を還元する社会的責任を果たさせよう」などと訴えました。
手を振って応援したり、「頑張ってください」と声をかける人が目立ちました。70歳の女性は「格差と貧困がひどい。私も年金だけで食うのが大変だけど、若者はもっと大変。がんばって」と話しました。
官庁街宣伝には25人が参加。羽根克昭労働者後援会会長、梅野俊基自治体労働者後援会長、梅原紀美子党名古屋市議がマイクで訴えました。羽根氏は「共産党と一緒に、労働者を使い捨てにする社会を変えていこう」と呼びかけました。