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【08.11.3】西三河で集中行動

日本共産党愛知県委員会は11月2、3の両日、県の面積の3分の1を占め、トヨタ自動車の関連企業が集中する西三河地域(衆院愛知11区-13区)で一気に党を浮上させようと、集中宣伝にとりくみました。
各地域から60台の宣伝カーを集中させていっせいに街頭から訴え。1台あたり20か所前後の街頭演説を行いました。
ハンドマイクも使って訴えながら、『私たちはこんな新しい日本をめざしています』の党パンフレットを配布。電話を使っての対話・支持拡大にもとりくみました。

八田ひろ子衆院比例・12区予定候補は、岡崎市内の住宅地をまわって党への支持を訴えました。

八田氏は、大企業、大資産家に減税し、庶民に増税を押し付ける麻生内閣の経済政策を批判。
「逆さま税制を正し、軍事費を削れば消費税を上げなくても社会保障財源は確保できる。不安定雇用得労働者の正社員化こそ経済活性化の道」だと訴えました。
また、「憲法公布62周年の日。日本共産党の躍進で、国が憲法9条を守り、国民の暮らしに責任を持つ政治をつくろう」と呼びかけました。
演説中に家からでて聞いていた女性(71)は「消費税アップは困るね。麻生内閣は庶民のことなんか分からない。信用されていないから、早く選挙をやるべき。共産党はもう少し票を伸ばさないとねぇ」と話しました。
豊田市では、足の不自由な男性が「麻生首相の現金ばらまきにだまされるな。共産党がんばれ」と大きな声で応援しました。庭にいた家族全員で宣伝カーに手を振ったり、「もう、期待できるのは共産党だけだ」と握手を求めてくる人もいました。