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【08.10.26】11区の党・後援会が決起集会

 
愛知県の日本共産党衆院11区選挙闘争本部と後援会は26日、総選挙で比例2議席以上獲得をめざす決起集会を豊田市内で開き、80人が参加しました。
八田ひろ子衆院比例・12区予定候補があいさつし。「党の後期高齢者医療制度廃止、労働者保護、農業再生の提案に、党派を超えて共感と期待が高まっている。総選挙は人間を大切にする日本をつくるチャンス」と訴えました。
「トヨタは1兆円以上の儲けがあるのに、期間工をどんどん解雇している。法改正で、世界並みに労働者使い捨てを許さないルールを。“比例は共産党に”の大波をつくろう」と呼びかけました。

闘争本部長の大村義則豊田市議は「いつ解散になっても勝利できる活動をし、解散がのびれば勝利の条件を広げる」活動を強調。宣伝カー運行、パンフレット配布、電話による来月最初の3日間集中作戦などを提起しました。
トヨタ自動車後援会の代表は、「トヨタの問題を取り上げた志位和夫委員長の国会質問に会社の食堂でも“すごい”の声があがり、青年が後援会に加わった。チャンスを生かし、期間従業員にも働きかけている」と発言しました。

青年支部の代表は「日本共産党」のタスキをかけたカエルの着ぐるみ姿の青年とともに、週一回の宣伝の経験を報告。「以前とまったく違い、党への注目を感じる。若者が希望の持てる社会へ、私たち自身ががんばる」と述べました。