愛知の医療、介護関係の3つの日本共産党後援会は17日、井上さとし参院議員を招いて党の躍進をめざすつどいを名古屋市で開き、約80人が参加しました。
柏木啓韶党書記長が、党の選挙闘争本部の訴えを説明し、「すべての会員に支持を2人、3人と広げてもらおう。(衆院比例予定候補の)佐々木憲昭さん、せこゆき子さんにつづき八田さんも国会に送ろう」と訴えました。
井上議員は「総選挙の大争点は社会保障で、みなさんの出番」と強調。後期高齢者医療、労働者使い捨て、世界的な金融危機と景気悪化などにふれ、「国民の懐を温めて内需を拡大する政治が求められ、日本には世界一の社会保障をすすめる財源がある」「企業・団体献金を受け取らず、税金の受け取りも認めない共産党でこそ政治は改革できる」と述べ、奮闘をよびかけました。
「医療、介護労働者で後援会員5千人をめざす」「すべての医師に宣伝物を郵送し『比例は日本共産党』と訴えている」などの発言がありました。
民医連有志後援会の矢崎正一会長は「共産党が伸びてこそ、後期高齢者医療制度は廃止できる」と訴え。大規模宣伝、一気に対話・支持拡大を広げる共産党の前進を願う人すべてを後援会員に、「赤旗」読者増やしに協力する―などの行動を提起しました。