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【08.10.16】後期医療廃止へいっせい宣伝

日本共産党愛知県委員会は15、16の両日。後期高齢者医療制度の4度目となる年金天引きに対する怒りの宣伝行動を、全県でいっせいに行いました。

名古屋市千種区の東山公園前では16日、さいとう愛子愛知2区予定候補が、黒田二郎元名古屋市議や後援会員とともに早朝から通学、通勤者へビラを配り、同制度の廃止を訴える宣伝をしました。
さいとう候補は、医療を75歳以上で制限する、世界でも例のない差別医療であると指摘。廃止法案が参院で可決され、衆院で継続審議になっているとのべ、「衆院を変え、廃止法案を成立させてこんな医療制度をやめさせるため、日本共産党をよろしくお願いします」と訴えました。
早朝にかかわらず、道行く市民が手を振って「早くからお疲れ様。共産党頑張って」と声をかけるなど、党への期待が寄せられました。

15日には候補者を先頭に全県90か所以上で宣伝し、300人近くの党員、後援会員が参加しました。家の中から出てきて手をふる男性の姿や、「本当に廃止してほしい」という切実な声など、多くの声援と制度への怒りの声が寄せられました。