名古屋市北西地区の日本共産党といっしょに日本をかえるネットワークの青年たちは8日夜、7日の志位和夫委員長の国会質問を、プロジェクターを使って上映しながら、仕事帰りの労働者、青年と対話しました。
青年たちは、大曽根駅前でカエルの着ぐるみや「なくそう!労働者派遣法」など大きく書いたプラスターも用意してアピール。パンフレット『私たちはこんな新しい日本をめざしています。』 などを道行く人達に配布しました。木村えみ衆院愛知1区候補も参加しました。
宣伝カーに取り付けられたスクリーンには、多くの労働者たちが長時間足をとめ、見入っていました。志位委員長が衆院予算委員会でトヨタ車体の期間制限偽装を告発する場面をじっと見ていた土木業の男性は「よく言ってくれた。金持ちの味方ばかりしている政治家たちに喝をいれてやってほしい」と言います。「前途有望な若者を次々使い捨てるなんてことを続けていたら国がつぶれる。その前にうちの会社はつぶれるけど。仕事がほとんど入らなくなってきた。共産党はもっともっと声を大きくして活躍してほしい」と語りました。
青年からパンフレットを受け取った女性は、青年に職を転々としている弟のことを語ります。「弟は派遣労働のあとコンビニの店員などバイトで暮らしている。若い人みんなが安定した生活を送れる国になってほしい。未来の子どもたちに、自分たちの代で政治が変わった、自分たちの投じた票で政治が変わったんだと自慢したい。総選挙では共産党に入れます。頑張ってください」と、青年を激励しました。
宣伝に参加した青年は「予想以上にたくさんの人たちが立ち止まって、質問を見ていってくれて驚いた。これからも、新しい企画や宣伝を考え、多くの人に共産党への支持を広げていきたい」と意気込んでいます。