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【08.08.15】戦後63周年の終戦記念日宣伝

東海北陸信越各県の日本共産党県委員会は15日、戦後63周年の終戦記念日にあたり、街頭宣伝を行い憲法の平和・民主の原則にそって世界に貢献する国にしようと訴えました。

日本共産党愛知県委員会は名古屋市中区の繁華街で「2度と戦争を繰り返さないよう憲法9条守ろう」と街頭宣伝を行いました。
同区の栄スカイル前では、せこゆき子衆院比例・愛知4区候補、林信敏元県議、山口清明市議が訴えました。
せこ氏は、この日を日本の侵略戦争から解放された日として祝う在日韓国人の人たちの集会で、侵略戦争に命がけで反対を貫いた歴史を持つ日本共産党を代表してあいさつできたことを誇りに思うとのべ、憲法守り、平和な日本を一緒につくっていこうと訴えました。

また、来るべき衆院選は、政権選択ではなく政治の中身を変える選挙にしようと力説。
この日は、戦争で大変な苦労をしたお年寄りから後期高齢者医療制度の保険料が年金から天引きされる日だが、衆院も自民・公明の多数をひっくり返してこの制度の廃止を実現しようと訴えました。