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【08.07.15】豊浜漁協を訪問し一斉休漁を激励

 
日本共産党比例候補のせこゆき子、八田ひろ子の両氏は15日、愛知県南知多町の木村清美議員とともに、同町の豊浜漁協を訪ね、一斉休漁を激励しました。

対応した松本寿美雄参事、大岩幸三筆頭理事らは「食料を輸入し工業製品を輸入する政治で、漁民は見捨てられている。このことを国に伝えてほしい」と訴えました。

燃料代はこの5年間で3倍も高くなり、漁船6隻を所有する江畑良夫さんの場合、1日の燃料代は20万円にも。一隻の設備投資に6千万円もかかっており「赤字になっても廃業できない状態」だと言います。
せこ氏らは「原油が足りないのではなく、国際的な投機が高騰の原因。政治の責任で規制し、漁民救済の緊急策を求めて全力をあげる」と述べました。