愛知県の革新県政の会と(名古屋)革新市政の会は6月13日、2010年の名古屋開催が決まったCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の学集会を開き、約50人が参加しました。
愛知県野鳥保護連絡協議会の大羽康利議長と野生生物保護会の草刈英紀さんが講演しました。大羽氏は、トヨタのテストコースや設楽ダム計画は里山の生態系を破壊すると警告。草刈氏は同条約の解説をしました。
革新県政の会代表常任幹事の林信敏元県議は、COP10にのぞむ視点で
?地球温暖化防止、環境と生物多様性の保全に貢献
?自然環境を悪化させる大型開発事業の中止
?環境NGOや市民団体の参画
?開催に便乗した大企業支援や不要の企業支援を許さない
―を提案しました。