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【08.06.13】後期高齢者医療制度の廃止求め昼休みデモ

 
愛知県社会保障推進協議会は13日、後期高齢者医療制度の中止・撤廃を求める昼休みデモを名古屋市中区で行い、医療団体、市民団体、労働組合など200人が参加しました。
日本共産党比例候補の、せこゆき子、八田ひろ子の両氏と愛知1区の木村えみ候補らが参加しました。
加藤留美子・社保協事務局長が「本日は年金から2度目の天引き、怒りの日です。廃止法案を衆院で早く審議させ、撤回させるまで運動しましょう」と訴えました。
名古屋市役所から自民党愛知県連まで、「医療の差別をするな」「与党の見直しにだまされないぞ」などと唱和しながら行進しました。

南区の女性は「保険料天引きは、年よりは税金を払わないと決めてかかっているようで、“バカにするな”といいたい。この制度にみんな反対しています」と怒りをぶつけました。

愛知県年金者組合の茶谷寛信委員長は「この制度の是非が争点となった山口県の衆院補選と沖縄県議選で自民党は惨敗し、国民の総意はハッキリした。“架空の多数”にしがみつかず、すぐに廃止すべきだ」と話しました。

このあと、中区栄の繁華街で宣伝・署名にとりくみ、57人が参加しました。