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【08.05.24】佐久島で後期高齢者医療制度の廃止訴え

 
日本共産党衆院比例予定候補の八田ひろ子氏は24日、党一色町議の前田修、斉藤恒美両氏とともに、愛知県一色町佐久島を訪問し、総選挙での前進を訴えました。

信号機もコンビニもない、人口300人余りの静かな島。ノボリと旗と後期高齢者医療制度の廃止を訴えるポスターを持ち、路地を歩きながら宣伝。八田氏は、後期高齢者医療制度廃止法案の国会審議がまもなく始まると報告。制度の維持を主張する自民、公明を「財源がないのではなく、福祉の心がないのです」と批判しました。平和を守り、高齢者も大切にされる政治の実現を訴えました。

島の女性が八田氏に「後期高齢者医療制度をやめさせてほしい」と声をかけてきました。雨の中、八田氏の訴えを最後まで聞いていた女性(79)「こんな所まで来て活動とは偉いねぇ。応援しますよ」と話しました。漁師の筒井勝久さん(60)。近所に配るビラを引き受け、傘を届けてくれたり、自宅でお茶をだして応援してくれました。
筒井さんは「前田町議は島の実情を自分の目で確かめて議会で取り上げてくれる。彼が信頼できるから共産党を好きになった。島の人にもっと利用されてほしいね」と話しました。