日本共産党愛知県労働者後援会は26日、名古屋市熱田区で総会を開き、総選挙で東海比例2議席以上の実現にむけ、25万人に支持を広げることを決めました。50人が参加。八田ひろ子衆院比例予定候補があいさつ、米沢幸悦党中央労働局次長が講演しました。
羽根克昭会長は、「碧南市議選で参院比例票を2.7倍化して全員当選するなど、党の政策を有権者にきちんと伝えれば、大きく前進できる情勢です」とあいさつ。
八田氏は党の労働者派遣法改正案に触れ、「非正規雇用を抜本的に解決するためには、派遣労働の原則自由化に唯一反対した日本共産党の議席を大きく増やす必要があります」とのべ、決意を表明しました。
活動交流では、「仕事の悩みを語る会に、青年労働者5人が参加、人権を無視した研修などに不満の声がだされた」「会社前で労働者実態アンケート用紙800枚を配布したら、派遣労働者から切実な声がよせられた」などの発言があいつぎました。