日本共産党の、せこゆき子衆院比例予定候補は26日、愛知県豊川市で行われた愛知14区演説会で、次期総選挙での党躍進への支援を訴えました。120人が参加しました。
せこ氏は、4野党が共同提案した後期高齢者医療制度廃止法案を実現するためにも党の躍進を訴えました。名古屋高裁での自衛隊イラク派兵違憲判決、中間選挙での党の躍進を紹介し、「14区でも、東海ブロックでも一揆を起こそう」と呼びかけました。
稲生敏郎党東三地区委員長は「自力で政治変革の風を起こすために、党を大きく」と訴えました。各自治体の党議員も決意を述べました。
党愛知県委員会が、4月上旬から15すべての小選挙区で開いた演説会はこの日で終わり、16会場で約4000人が参加しました。どの会場でも、比例候補の佐々木憲昭、せこ、八田ひろ子各氏らの訴えが感動を呼び、総選挙勝利への決意がみなぎりました。6、7月には介護・福祉、農業などのシンポジウム・懇談会を全地区委員会、選挙区で開くことにしています。