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【08.04.18】党医療後援会の懇談会にせこ氏が参加

 
日本共産党のせこゆき子衆院比例予定候補は18日、愛知県一宮市の党医療後援会主催の懇談会に参加し、42人の参加者と医療や年金問題を語り合いました。
せこ氏は、後期高齢者医療制度の問題点を説明し、「まさに棄民政治です。党は廃止をめざし国民と共同を広げます。解散・総選挙を実現させ、政治を変えましょう」と訴えました。

参加者が次々と手をあげ、「生活保護は最低保障なのに、それより低い収入からどうして医療保険料をとるの?」「本人の承諾なしに、年金から保険料天引きは違法では?」など率直な疑問をぶつけました。
せこ氏は、国が憲法25条を無視し、生活保護基準を低い年金なみに切り下げようとしていると批判。住民訴訟の事例も紹介して「黙っていたら人生メチャクチャになる。高齢者が立ち上がる時」と呼びかけました。