憲法改悪反対愛知共同センターが呼びかけた「９の日宣伝」が９日、愛知県88ヵ所でいっせいに行われました。早朝からスーパー前などで署名の呼びかけや、ビラ配り、シール投票などさまざまな行動で「憲法９条守ろう」と訴えました。
名古屋市金山駅前の宣伝には、革新愛知の会など13団体34人が参加しました。
日本共産党の八田ひろ子衆院比例予定候補らがマイクを持って訴えました。
八田氏は、９条を変えることは日本の若者を戦場に送ることだということが広く浸透し、「これはいけない」という世論が広がっていると指摘。「無駄な軍事費を削り、私たちの国民や福祉や社会保障に使うのは当たり前ではありませんか。アメリカの戦争のために国民の税金をどんどんつぎこみ、福祉や社会保障を削るのは憲法違反です」と訴え、署名への協力を呼びかけました。
