愛知県岡崎市で6日夜、日本共産党の躍進をめざす衆院12区演説会がシビックセンターで行われました。共産党市議団の生活相談で借金苦から抜け出した車イスの女性や、東北から出稼ぎにきている23歳の派遣労働者など、初めて日本共産党の演説会に参加した人を含め、200人が熱心に耳を傾けました。
八田ひろ子比例予定候補(同区重複)は、貧困と格差の問題、自民党政治のもとで突き崩されてきた働くルールや社会保障の問題、農業団体幹部とも話がはずむ日本共産党の「農業再生プラン」などを詳しく話し、「政治を変える大波を12区から起こそう」と訴えました。
「年寄りは死ねということか」という声が聞かれる後期高齢者医療制度の問題では「法律で動き出した制度は、法律で止めることができます」とのべ、日本共産党への支援をよびかけました。