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【08.04.06】愛知4区演説会が開かれました

 
日本共産党衆院比例予定候補の佐々木憲昭衆院議員、せこゆき子元衆院議員は6日、名古屋市南区で開かれた演説会に参加し、総選挙で東海ブロックから2議席以上を獲得しようと訴えました。
会場いっぱいの600人が参加しました。
演説会にむけ、名古屋南部地区委員会は地元38労組を訪問。ある大手企業労組(連合系)の書記長は「個人的見解だが、雇用問題では共産党は本当によくがんばっている。足元がぐらついている民主党を共産党がひっぱって、しゃんとさせてほしい」と要望しました。
党支部も区政協力委員や老人会、町内会長を訪問。党への期待の声が寄せられたり、後期高齢者医療制度の中止を求める署名を回覧でまわして協力する町内会もありました。

演説会で佐々木議員は、政府の消費税増税計画に触れ、「法人税率を以前の水準に戻すだけで、年金財源は十分確保できます。企業献金を受け取らず、庶民の立場で財界にはっきりものが言える党の議席を大きく前進させ、明るい未来を切り開きましょう」と訴えました。
せこ候補は、工場跡地をめぐる住民運動や地元消防団の声を行政に届け実現に奮闘するなど、この間の地元活動を報告。「日本共産党の党名には、一人ひとりの国民が平和で人間らしく生きられる社会をめざし、たたかってきた歴史が込められています。国民が主人公の新しい政治を実現するために、必ず国会に駆け上がります」と力強く決意表明しました。
山口清明名古屋市議らも党躍進を訴えました。