日本共産党のせこゆき子衆院比例予定候補は2月28日、名古屋市南区の医療法人名南会と名南健康友の会の党有志後援会の「党と日本の前途を語る会」に参加しました。
せこ氏は派遣労働者の実態を追及した志位和夫委員長の国会質問が、キャノンを追い詰め、多くの若者、国民を励ましていると紹介。「党の前進が悪政を根本から転換する力。自民にも民主にも未来は託せない」と訴えました。
参加者から「リハビリをしても、症状が重いと介護サービスが受けられないのは矛盾」「若い障害者の行き場がない」「診療報酬が下がり病院経営が苦しい。医療が崩壊する」などの意見が出されました。「庶民の税負担を増やし、財源がないというのはむちゃな政治だ」「高齢者は死ねというのか」と怒りの声も。せこ氏は「医療を崩壊させ、労働者使い捨てでは国はなりたたない。みんなで政治を変えましょう」と呼びかけました。