日本共産党のせこゆき子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員は21日、名古屋市千種区の愛知県クリーニング生活衛生同業組合を訪ね、原油高騰問題で武笠成久専務理事と懇談しました。
せこ氏は、原油高騰が国民に大きな影響をあたえていると指摘。「クリーニング業界の声を聞き、地方行政や国政に対策を求めていきたい」と述べました。
武笠専務は、原油の高騰は我慢できないところまできていると実情を紹介。消費者に訴えるポスターやチラシを紹介し、「国際的な投機資金を規制すれば、石油の値段が下がるはず。便乗値上げを許さない対策も重要」と訴えました。