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【07.11.23】半田市で医療シンポが行われました

半田市で医療シンポが行われました

日本共産党知多地区委員会は23日、半田市で医療問題シンポジウムを開きました。パネリストは、せこゆき子元衆院議員、政本進午半田クリニック院長と早川純午医療法人名南会副理事長がつとめ、会場いっぱいの120人が参加しました。
せこ氏は「政府は後期高齢者医療制度を突破口に国民皆保険制度を破壊し、国民が民間保険に頼らざるを得ない状況をつくりだそうとしています。来年4月の同制度実施を中止させるために、全力をつくしたい」とのべました。
早川氏は、「勤務医は週60時間以上働くのが普通で、若い医師の過労自殺が後を絶ちません。国の医療費抑制政策を転換させ医師不足を解消するために、医師と患者、国民がともに声を上げる新しい運動が必要」と述べました。