瀬戸で「安心できる社会保険制度を考える学習交流会」を開催しました
日本共産党尾張東部地区委員会は18日瀬戸市内で、「安心できる社会保険制度を考える学習交流会」を開き、90人が参加しました。せこゆき子元衆院議員が講演し、来年4月実施予定の後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を切り離し、際限のない負担増と差別医療を押し付ける大改悪と批判し、制度の撤回をめざした運動をよびかけました。
会場から「県単位の広域連合になれば、市と保険料減免の交渉ができなくなるのでは」と不安の声があがりました。せこ氏は「市独自の給付金制度を要求し、議会でも国や広域連合に働きかけるなど、草の根から運動を広げよう」と呼びかけました。