12月3日「愛知民報」
任期満了にともなう一宮市長選(12月17日告示、24日投票)に、労働組合や市民団体でつくる「市民こそ主人公、安心して暮らせる一宮市をつくるみんなの会」(みんなの会)から伊藤幸康氏(62)=新、日本共産党推薦=が無所属で立候補します。
同市は、JR尾張一宮駅改築や総合体育館建設など大型開発を推進。一方で国民健康保険税を3年連続値上げなど市民負担をすすめています。
伊藤氏は「高齢者や障害者は生きるのに精いっぱい。大型開発優先の市政から市民の暮らしや福祉・安全を優先する市政へ流れを変えます」と訴えています。
略歴
1944年生まれ。
県立一宮高校卒。元中部電力社員。
現在、みんなの会事務局長。