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【06.03.23】今こそ県政転換を 名古屋市緑区で政治革新を語り合うつどい

3月23日「しんぶん赤旗」

 名古屋市緑区で「日本共産党とともに政治革新を語り合う集い」が21日開催され、150人が参加しました。

 かとう典子名古屋市議が市政について報告。「就学援助の切り捨てなど、国の悪政をそのまま押し付け、市民に重い負担をかぶせる予算になっている。その一方で名古屋城本丸御殿の再建など、大型プロジェクトがけいかくされている」と市政を告発しました。

 林のぶとし前県議は「県債残高はどんどん増え、利子払いだけでも1日2億円になっている。にもかかわらず高速道路など大型開発に躍起になっている。不要不急の大型開発をやめ、県民の生活にまわす県政に今こそ転換を」と訴えました。

 八田ひろ子前参院議員は「国民のたたかいで作り上げてきた制度が規制緩和で次々壊されている。次は医療の改悪が狙われている。子どもたちに希望をもたせる政治にしていくためにも、日本共産党の国会議員をもっと多くしてください」と語りました。

 26年間商売をやっているという女性(63)は「消費税が始まってからもうかっていないのに税金を持っていかれる。生活直撃の税金だ」と語りました。

 8人の子育てをしている女性は「就学援助がとめられたら大変。国民のことを考えてくれるのは日本共産党だけ」と期待の声を寄せていました。