2月3日「しんぶん赤旗」
米海軍第7艦隊旗艦ブルーリッジ号の名古屋港入港(1月30日から2月3日まで)に抗議する市民集会が2日夜、名古屋市中村区で開かれました。主催したのは、憲法と平和を守る愛知の会、平和と憲法を守る港区連絡会、安保破棄県実行委員会の3団体。仕事帰りの市民ら120が参加。入港に抗議する集会決議を採択しました。
田中洋行「港区連絡会」代表は、事前に約束した平和団体との面会を同領事館が直前になって拒否した経緯を報告。「日本人をないがしろにする米国の姿勢は許せない。憲法を変え、戦争をする国づくりをねらう動きを阻止するために、国民世論を大きく盛り上げましょう」と訴えました。
参加者は「平和な名古屋港に軍艦はいらない!」「米軍再編、基地強化反対!」とシュプレヒコールをあげながら、同区内の米領事館までパレード。通りがかりの外国人女性が「NO WAR」と言いながら飛び入り参加する一幕もありました。
日本共産党の八田ひろ子前参院議員、村瀬たつじ、わしの恵子両名古屋市議、林英子蟹江町議が参加しました。