1月29日「しんぶん赤旗」
八田ひろ子前参院議員と日本共産党を応援する北西地区青年ネットワークのメンバー十数人が28日、名古屋市中区栄で、「街頭労働相談」に取り組みました。
八田ひろ子前参院議員を先頭に、参加した青年たちが交代で「人間らしく働きたいという、あたりまえの願いを日本共産党とともに実現していきましょう」とマイクで訴え。また、アンケートに取り組みながら、青年たちと対話をしました。
相談では「朝9時から夜10時半まで毎日働いているけど、残業代は出ず給料がすごく安い」(23歳の女性)、「派遣労働者なんだけど、正規の人とまったく同じ働き方をしている」「アルバイトで10年働いているけど時給はずっと同じ」など、非正規雇用の青年たちが実情を語りました。
また「就職がまだ決まらずに、結局フリーターにしようと思っている」と高校3年の女子生徒が訴えるなど切実な声が次々と寄せられました。