1月22日「愛知民報」
民主書店「ほっとブックス新栄」が、昨年末に東区に移転し新装開店しました。藤田成子店長(59)が抱負を語りました。
新店舗(名古屋市東区葵1の22の26・平和・友好センター 愛知民主会館1階)は、「憲法9条を守ろう」の横断幕の下に、絵本、子育て書、教育書、福祉や暮らしの書、エッセイや科学の書、「資本論」や社会科学書、環境、労働の書など、「ほっとブックス新栄」ならではの書籍が並んでいます。
真ん中の平積みスペースでは、いま「アジアの歴史・憲法を考えるフェア」を開催中です。
3月には、店舗の横の会議室を借り切り、第2回「絵本の世界」も企画の予定です。旧店舗のように、お客様にゆっくりしていただこうと椅子と机が置いてあります。「ほっとコーヒー」も再開しました。
もちろん、いままでどおり、ご注文の書籍を送ったり、学習会用などに書籍の貸し出しもしています。ご活用下さい。
昨年出版した池内了講演録「ネイチャーは警告する」と、あいち県民教育研究所の「愛知の高校入試Q&A」がヒットし、嬉しいばかりです。
あいち赤旗文化セミナーのメーン会場も一緒に移転しました。写真、詩、きり絵、朗読、ハーモニカ、俳句、文章の常設教室は、愛知民主会館の1階の明るい会議室で開催中です。12月におこなった「ドクター大川の腰痛教室」、1月の「日本酒を楽しむ会」も好評でした。どの教室もまだ入会できます。
新会館で1月28日からはじまる「資本論第1巻講座」は、新会館2階の会議室で行います。2月18日には、講師の宮川彰氏の講義をまとめた「資本論を学ぶ」の出版記念の会を開きます。
平和と友好を願う皆様に愛され、ともに歩む「ほっとブックス新栄」になりたいと考えています。ぜひご来店ください。