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【02.11.03】名古屋革新市政の会が世話人総会 予算重点要求など討議

2002年11月3日 「しんぶん赤旗」

 名古屋市の労働組合や市民団体、学者、弁護士などでつくる「革新市政の会」は一日夜、世話人総会を開きました。

 総会は、二〇〇三年度の名古屋市予算でくらし・福祉優先の重点要求を充実、実現をめざして幅広い市民との共同を広げる活動方針を討議するものです。

 日本共産党の江上博之市議が市政報告し、同市の松原武久市長の「名古屋市行財政健全化計画」や予算の健全化について解説。自民・公明・民主による医療費の負担増、補助費の削減など、市政の問題点を指摘しました。

 革新市政の会は、昨年度の総会以降、松原市長に対し、愛知万博や中部空港、徳山ダムなどムダな大型公共事業への税金の使い方を改めよう求めました。二〇〇二年度では、福祉・くらし優先の予算・政策要求の実現に取り組んできました。また、「革新県政の会」とともに愛知県へも働きかけています。

 総務代表世話人は二十人。代表は見崎徳弘氏(愛労連議長)、議長は羽根克明氏(自治労連愛知県本部委員長)、事務局長は大黒作治氏(名古屋市職労委員長)に決まりました。

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