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【02.10.07】「医療改悪はねかえそう」「名古屋の敬老パス守れ」――あいち高齢者大会に650人

2002年10月7日 「しんぶん赤旗」

 第四回あいち高齢者大会(同実行委員会主催)が五日、名古屋市昭和区の市公会堂で開かれ、県内各地から八百人が参加しました。 (写真)

 立命館大学の木津川計教授が「高齢期を楽しく豊かに」と題して、ユーモアたっぷりに歌もまじえて講演、会場を沸かせていました。木津川氏は「明治以降、日本資本主義に駆り立てられた、いまの高齢者が、人生を楽しんで生きてこられたでしょうか」と問いかけ、失われた自然を回復し、幸福のために運動する「新・趣味人」のススメを強調しました。

 分科会では医療、まちづくり、年金、戦争体験、高齢期の支度、仕事と生きがいなどに分かれ、名古屋市が改悪しようとしている敬老パスを守る取り組みや戦争体験を交流しました。

 「高齢期の健康と医療」分科会で、名南ふれあい病院の田渕哲雄院長は、一日から始まった医療改悪で、三倍から十倍近い負担増になる人がいることや、限度額以上の返還手続きが煩雑な問題をあげ、病院が代行できる運動をと呼びかけました。

 参加者からは「妻は歯医者に行って負担が三割増になった。一割負担はいくらかかるかわからず不安」(天白区の男性)「糖尿病で通院を二カ月に一度にしたら、血糖値が二倍にあがっていた」(岡崎市の男性)など切実な発言が続きました。


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