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【02.09.08】藤前干潟守ろう 生きものまつり

2002年9月11日 「しんぶん赤旗」

<写真>「藤前干潟をラムサール条約登録実現する愛知女性の会」(水野磯子代表)の女性達と歓談する八田ひろ子参院議員(左)ら=8日、名古屋市・藤前干潟

 名古屋市港区の藤前干潟で八日、藤前干潟を守る会(辻淳夫代表)主催の「秋の生きものまつり」がおこなわれ、 大勢の親子づれなどが参加。

 「いきものウォッチング」や「どろんこ探検隊」など多彩な企画も催され、潮だまりではプランクトンをとったり、カニや小魚を追う子どもたちの歓声があがっていました。

 藤前干潟は、都市部に存在する日本有数の渡り鳥の飛来地。名古屋市のゴミ処理場埋めたて計画を市民の力で断念させ、国設鳥獣保護区・特別保護地区の設定とラムサール条約登録が確実になったことを祝いました。

 日本共産党の八田ひろ子参院議員、江上博之名古屋市議も参加。辻代表と十一月に開かれるラムサール条約締約国会議や環境省が作ろうとしている環境教育施設の問題などについて意見交換しました。


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